小さな君達へ
小さなその手に君達は
いつか大きな夢を掴むだろう
嬉しさも、哀しみも同じく掴むだろう
君達の寝顔を見つめていると
いつまでも・・・
そう、いつまでも君達を守りたいと思う
だけど、君を守るのは
パパから別の誰かに代わるだろう
そして、一緒に歩き出すだろう
時々、疲れて立ち止まっても
二人手を取りいつまでも、いつまでも
男親なら誰だって、そんな日が来なければいいと
思うものなんだよ・・・
小さかった君達には、とても大きかったパパの手や背中
その頃には小さくなってるかもね、君達を守るため精一杯大きくしていたんだもの
でもね
どんなに小さくなっても、昔のことを全部忘れていても
もし、目の前に居ることができなくなっていても
世界中の誰よりもパパは君達娘の味方で
世界一の娘達のファンだからね
その事だけは忘れないで欲しい
愛する小さな娘達よ・・・