火山との生活
今日は仕事で洞爺へと行っておりました。
北海道の観光地は、春の準備と共にGWのピークを迎えるので、何処もかしこも
忙しそうにしております。
天候に恵まれて良いスタートが切れれば良いのですが。
ちょっと画像が悪いのは勘弁してね!
有珠山は20世紀で4度大きな噴火活動をしている世界的にも活発な火山です。
約30年周期で噴火を繰り返しています。
1910年
1944年
1977年
2000年
1977年の噴火の際は、札幌の私の自宅まで火山灰が降り、庭に有った金魚の池(プラスチックのね)が、ドロドロになったのを記憶しています。
子供の頃ですが、ハッキリ覚えていますので衝撃的なシーンでしたね~
近年では2000年の噴火
あちこちで道路が寸断され、大きな被害をもたらしました。
山はもちろん海もダメ、道路・観光施設やホテルも壊れ、再開できるのかさえも
不安になるほどでした。
今はスッカリ綺麗になりましたが、自然の驚異を感じる出来事でした。
先日の三宅島や淡路の地震、そして忘れてはならない3.11の被害
備えあれば憂いなしでは無く、憂いがあるから備える大切さ
教訓を忘れた頃、自然が牙をむく・・・
子供らにも伝え、命あるありがたさ、先人への感謝
あわせて伝えていこうと思った今日でした。