迷ったらパパもGO

子供の成長記録のはずでしたが現在では競馬ファンブログになっています。

東京優駿の予想

四白流星、六馬身
オールドファンには懐かしいキャッチフレーズかも知れません。
ウインズに貼ってあった歴代ダービー馬の紹介ポスターに
書かれていたコピーです。

このポスターが貼られていたのは何年も前の事ですから
見た瞬間に分かった方はヘビーファンかもしれませんね。
答えは最後に・・・。

さて、今年もあなたの、そして私のダービーがやってきます。

各生産者、関係者の思いを乗せて、ひた走るサラブレッド
わくわくしますね~

ダービーは自分の好きな馬を買うことに決めています。
結果はどうあれ自分の好きな、応援したい馬を気持ちよく
応援したいからであります。

そして、今年の応援する馬は
リオンディーズであります。

デビュー二戦目での朝日杯制覇
武豊の中央GⅠ完全制覇を打ち砕き、ちょっぴりヒールの魅力を
兼ね備える彼
エピファネイアを兄に持ち、母は日米のオークスを勝ったシーザリオ
自身の暴走によってレコード決着にした皐月賞
そして降着
舌を括って調教し、流血・・・
前走より軽い調教後馬体重
ミルコの不振
人気を落とす要因満載ですが、それでもリオンが一番強い。

ライアンで負け続けた横山の言葉ではないけど、リオンディーズには
そう思わせてくれるスケールがあるのです。

全馬が強力なライバルですが、中でも押さえておきたいのはレッドエルディスト落鉄しながら33秒台で上がる驚異の能力の持ち主。
もう一頭は、あっと驚く逃げのマイネルハニーを押さえておきます。

そして、最後の直線はリオンディーズのための舞台となるでしょう。
シェイクスピアの戯曲に登場する王、Leontesにちなむ名を持つ彼にこそ
ふさわしい。
第83回の東京優駿
勝ち馬紹介のヒーロー列伝には、「復活の王」と書かれるはず?である。

冒頭の答え 四白流星、六馬身はメリーナイスのコピーでした。
映画優駿で話題になった馬
本来はマティリアルが主役のはずだったがダービーを勝ったことで
すり替わった馬である。
朝日杯、ダービーのGⅠ二勝馬も評価はあまり高くなかった。
有馬記念のスタート直後落馬、同期の二冠馬サクラスターオー競走中止が有名
詳しくはJRAのヒーロー列伝を見てみてください。
当時を知る人には涙なしでは読めない物語です。

全馬&ジョッキーが正々堂々良いレースをし、無事にゴールインするのを
心より願っています。
それでは、また。