東京優駿の予想
四白流星、六馬身
オールドファンには懐かしいキャッチフレーズかも知れません。
ウインズに貼ってあった歴代ダービー馬の紹介ポスターに
書かれていたコピーです。
このポスターが貼られていたのは何年も前の事ですから
見た瞬間に分かった方はヘビーファンかもしれませんね。
答えは最後に・・・。
さて、今年もあなたの、そして私のダービーがやってきます。
各生産者、関係者の思いを乗せて、ひた走るサラブレッド
わくわくしますね~
ダービーは自分の好きな馬を買うことに決めています。
結果はどうあれ自分の好きな、応援したい馬を気持ちよく
応援したいからであります。
そして、今年の応援する馬は
◎リオンディーズであります。
デビュー二戦目での朝日杯制覇
武豊の中央GⅠ完全制覇を打ち砕き、ちょっぴりヒールの魅力を
兼ね備える彼
自身の暴走によってレコード決着にした皐月賞
そして降着
舌を括って調教し、流血・・・
前走より軽い調教後馬体重
ミルコの不振
人気を落とす要因満載ですが、それでもリオンが一番強い。
ライアンで負け続けた横山の言葉ではないけど、リオンディーズには
そう思わせてくれるスケールがあるのです。
全馬が強力なライバルですが、中でも押さえておきたいのはレッドエルディスト落鉄しながら33秒台で上がる驚異の能力の持ち主。
もう一頭は、あっと驚く逃げのマイネルハニーを押さえておきます。
そして、最後の直線はリオンディーズのための舞台となるでしょう。
シェイクスピアの戯曲に登場する王、Leontesにちなむ名を持つ彼にこそ
ふさわしい。
第83回の東京優駿
勝ち馬紹介のヒーロー列伝には、「復活の王」と書かれるはず?である。
冒頭の答え 四白流星、六馬身はメリーナイスのコピーでした。
映画優駿で話題になった馬
本来はマティリアルが主役のはずだったがダービーを勝ったことで
すり替わった馬である。
朝日杯、ダービーのGⅠ二勝馬も評価はあまり高くなかった。
詳しくはJRAのヒーロー列伝を見てみてください。
当時を知る人には涙なしでは読めない物語です。
全馬&ジョッキーが正々堂々良いレースをし、無事にゴールインするのを
心より願っています。
それでは、また。