迷ったらパパもGO

子供の成長記録のはずでしたが現在では競馬ファンブログになっています。

不愉快な出来事

ちょっとタイトルと違う部分もあり、同じ部分もありな話を・・・
 
ながぱぱは、飲食に携わる仕事をしておりまして営業職でもあり
コンサル的な部分もあるうごきもしております。
 
火曜日にとある取引先から電話があり、前任の料理長が退職したのを機に新メニューを出すので意見を聞かせてほしいという依頼がありました。
 
新任の担当者と木曜日14:30の約束をして本日出向いてまいりました。
 
現場に着くと当人がおらず、少々待たされたあげく当人から出た言葉は「どうしました?」でした。
 
内容を告げると「今日でしたっけ?」
 
それはないだろうと思いつつも、顔には出さず打ち合わせに入りました。
 
意見を聞きたいとの事だったが、実際には全く手つかずの状態で簡単にできる目玉商品を
提案してくれとの事。
 
原価を抑えたいので今の商品ではなく他のメーカーから安いサンプルをもらったので、味は今までより落ちるけど価格が魅力なのでそれを使いたいという話もでて私の中で何かが切れました。
 
まずは、貴方の姿勢を変えなくては売り上げ水準を維持するのは難しいと思います。
 
業者に対する態度は従業員にも影響し、店の雰囲気も変えてしまします。
 
そして、それは来店するお客様にも伝わりますよと話しました。
 
新メニューというのは看板にもなり、店の根底を揺るがす爆弾にもなります。
 
それだけに慎重かつ店の都合ではなくお客様に喜んでもらうという気持ちがなければいけないこと。
 
ましてや6シーズンプラス計上で推移しているリピーターの方に支えられているメニューを
原価を落としたいという理由で安価で今より質が落ちる物に変えるなどというやり方はダメですと伝えました。
 
これ以上の話は時間の無駄、もう一度真剣に考えてから連絡をくださいと告げて現場を後にしました。
 
こういう対応をするから、私は嫌われる。
 
でも、数多い飲食店の生き残りは熾烈です。
 
原価至上主義や売ったもの勝ちでは長く商売を続けられる時代では無いのです。
 
店は開業がゴールではなくスタートです。
 
そして駆け続けねばならないのです。
 
そんな出来事があって、遅い昼食を取りに何度か立ち寄っているラーメン店に入りました。
 
結構にぎわうお店なのですが、時間が遅かったこともあり客は私だけ。
 
カウンターに座り、注文をして店員さんが下がって行きました。
 
私の通されたカウンターの隣の席には先客が食べ終えた丼とコップ、ティッシュの残骸が残されておりました。
 
そして、それは注文を取った店員も見ていたはずなのに、ずっとそのまま。
 
そこで、二人連れの後客が来店し注文をしてBOX席へ
 
麺上がります!の掛け声が聞こえ、ペタペタとサンダルを引きずる足音
 
お待たせしました~!と運ばれたのは二人連れの方
 
その後に私の方へ。このちょっとした違いでも機嫌が悪い私には堪えました。
 
追い打ちをかけるように、さっきまで放置されていた先客の残骸を私が食べ始めた隣で
片づけ始めました。
 
丼を反対側ではなく私のすぐ横に置き、カウンターを消毒スプレーをかけて拭きはじめ、さらに持っていた
ティッシュの残骸を落として私の手にぶつける始末・・・
 
麺を一口、スープを一口で帰ってきました。
 
もちろんお代は払いましたよ。
 
月に3~4回は行っているお店でしたがもう行くことは暫くないでしょう。
 
お店をされている方、任されて働いている方、本当のサービスって何なのでしょうね。
 
私自身の了見が狭い、気が短いのは承知してますがね・・・。