美味しい珈琲を求めて・・・
ながぱぱは、結構コリ性である。
しかし、これといって誇れる趣味は無い!
そんな私が最近凝っているのが珈琲である。
以前もミルや焙煎器具などを用意して、淹れていたこともあるのだが、面倒だったりして
時間がないのを言い訳に、挽いてもらった豆でサッと淹れるだけになっていたのだ。
しかし、そんな私にまたまた珈琲の楽しさを教えてくれたのが珈琲考房さん。(工房ではなく考房なのだ)
何もかもが価格競争の中、本当にいいものは必ず解ってもらえるという信念でお店を営んでいる。
ほのかなぬくもり、独特の酸味と広がり、そして引きの良さ。
旨い!
すぐさま豆を購入し、淹れ方のコツなどを教えていただき帰宅
オーナーが仰るには一番のポイントはお湯の温度だとか・・・
暫し使用していなかったミルを引っ張り出していざ!抽出!!
大ぶりで均一なタンザニア豆
1人前の目安は15g
湯量は150cc程度かと
あまり細かくならないように挽く
予めお湯をしみこませたフィルターに挽き終えた豆を入れて、表面をならす。
タンザニアの湯温は、82℃が理想とか・・・
少量の湯を注ぎ、蒸らしの作業
ふっくらと膨らみます。
40秒ほど蒸らします。
ペーパーに直接お湯が当たらないように注意しつつ
お湯を中心から注ぎます。
1度目は少量注ぎ、濃い珈琲が抽出されます。
お湯が落ち切る前に2度目の注ぎ。
1度目より多めに入れます。
これも、好みの量が抽出されたら落ち切る前に外してしまいます。
(表面の泡には雑味が含まれるので、落ち切る前に外しましょう)
完成!
良いものには時間の流れさえも変えてしまうような力がありますねぇ~
ながぱぱの有意義なひと時・・・。
ここでおさらい。
豆の量は1人前15gが目安
2人前以上の時は12g×杯数分
湯量は1人前150ccが目安
挽き方は、やや粗め(タンザニアの場合)
湯温は82~85℃ぬるく感じられるかもしれませんが、アツアツより間違いなく美味しい♪
蒸らしの時間をしっかり取ること(40秒~1分)
フィルター内のお湯は落ち切る前に外すこと
こんな感じで興味のある方は、ぜひお試しあれ。
熱いばかりが珈琲ではなく、旨いのが珈琲なのだ。byながぱぱ なんちゃって~^^