喫茶Turf 神戸新聞杯編
なんだか今週は東西ともに堅そうだなぁ~
赤井である。
そうねぇ、でもこういう時程荒れ模様ってこともあるかもよ?
穴党の緑川が言う。
はい、赤井さんはマンデリン 緑川さんはブレンドですね。
マスターの芝草が二人に珈琲をだした。
競馬好きの集まる日本のどこかにあるかも知れない喫茶店Turf
今日も競馬談義を交わしているようです・・・
でもな~
オールカマーはGⅠ馬2頭、神戸新聞杯は皐月賞馬でダービーでも大きな不利があっての4着サートゥルナーリアと皐月2着ダービー3着のヴェロックスが抜けてるだろ?
ま、オールカマーはミッキースワローって手もあるがな。
オールカマーはともかくとして、神戸新聞杯はサートゥルとヴェロックスで決まりだな。
赤井が言う。
確かにその二頭は強いわ。
でも、先を見据えた仕上げでしょうし付け入るすきはあるんじゃない?
ねぇ、マスターはどう思う?
そうですねぇ・・・
サートゥルナーリアは確かに強い馬です。
でも、私が気になっているのはホープフルSの勝ち方なんです。
へ?随分前のレースだなぁ。
赤井が呟く
はい、あの時ミルコが外では無く内を選択したところが気になるんです。
絶対的な力を感じていれば安全策の外に行ったはずですし、その後のコメントでは滅茶苦茶強いを連発していましたが、外を回さ無かったのはスタミナに不安があるのでは?と考えているんです。
皐月賞とダービー4着でそこまでの不安はないのかもしれませんが、菊花賞に向けての前哨戦仕上げでもヴェロックスを上に見たいです。
なるほどなぁ~良く見てるもんだ。
赤井の言葉に芝草は、当たってからにしてくださいと返していた。
それじゃぁヴェロックス軸でOKだな。
相手は緑川はどう思う?
難しいわね・・・
二強意外だとどれも一長一短で。
阪神の2400m戦はスタートしてすぐに坂があってコーナーまでも長いからスローの直線勝負が多いのよね。
逃げは苦戦なんだけどこのレースに関しては逃げが穴目ってことが多いのよね。
純粋な逃げではないけれどシフルマンに一票入れようかしら?
先行して末もしっかりしてるし、前残りならこの馬かな?
俺はレッドジェニアルかな?
ダービーは後ろ過ぎて届かなかったが本来はもう少し前で進めるタイプだしな。
重賞ウィナーなのに評価が低すぎないか?ってのも気になるしな。
神戸新聞杯はこの三頭で遊んでみようぜ。
オールカマー篇に続く