喫茶Turf マイルチャンピオンシップ編

先週の女王杯では軸が沈んだものの

緑川推奨のクラヴェル・イズジョーノキセキが3着と5着にはいり

一瞬夢を見た喫茶Turfのメンバー

今週はどんな狙いで行くのでしょう？

ちょっと覗いて行きましょう。

今週のマイルチャンピオンは堅そうだな。

赤井が例のごとく新聞を広げて言う。

そうね、引退レースのグランアレグリア、売り出し中のシュネルマイスターと

サンデーRSの二枚看板は強力そうね。

緑川も続く。

ちょっと待ってください。

ここでマスターが割って入る。

果たしてその二頭で鉄板でしょうか？

と、言うと？？

先ずは昨年の覇者グランアレグリアですが、馬体写真を見る限り勝ちに来た引退レースの仕上げには見えません。

まして天皇賞から中2週で阪神への輸送がありますから動きも控えめに感じます。

全体的にぼやけたシルエットに見えるんですよね。

サンデーRSにしてもここで引退が決まったGⅠ牝馬に無理をして勝ってもらうより今後の需要を考えればシュネルマイスターに勝ってもらう方が良い訳ですしね。

ま、確かに一理あるな。

でも、マイル戦での３歳馬と古馬の斤量は1ｋｇしか差がないぜ。

その差で行けるくらいシュネルは良いのか？

はい、動き・馬体とも絶好調ですね。

心配なのは内が全く伸びない馬場になってることくらいでしょうか。

そうか、これといった逃げ馬がいなくてホウオウとロータスの1・2番手で超がつくスローペースが見え見えの展開だとこの枠から外に行くのは厳しそうだな。

はい、なのである程度前につける競馬をすると思います。

早めに動いて真ん中をキープするような流れになると思います。

毎日王冠の勝ち方は見事でしたしシュネルマイスター本命ですね。

そうした時にもともと前目で競馬する馬たちには厳しくなるので、相手には追い込み寄りの馬を考えてダーリントンホールを狙います。

おいおい、マスターらしくない狙いだな。

えぇ、そうかも知れませんが前走の切れは見どころがありました。

能力の高さから適性が絞れずここまで来ましたが2000以上の切れと前走の切れは別物でした。

後は前走はハナに立ってしまい集中が切れたロータスランド

本来は主役でなければいけないサリオス

嫌々ながらもこのメンバーなら7分でも2着はありそうなグランでしょうか？

なるほどな、先週の緑川予想に続いて今週はマスター予想に丸乗りで行くぜ！

こんな感じの今週の喫茶Turf

さて、結果は如何に？

それではまた。